はじめに
私は20代後半に転職を1回、30代前半で1回転職を経験しています。
その時の経験をもとに転職するか悩んでいる人に向けて
情報を発信していきたいと思います。
月曜日が憂鬱になるような仕事は転職によって変えてしまうのも一つの手です。
100%自分の要望に合致する職を探すことは非常に難しいですが
ある程度は不満を解消することができると思います。
転職したことのない人、転職したいけど足が止まっている人はぜひ参考にしてみてください。
転職活動スタートのきっかけになったら幸いです。
では、はじめましょう!
「このままでいいのかな…?」
当時、27歳。
仕事にも慣れてきた。
任される業務も増え、入社した当初は怒られてばかりでしたがその頻度も減っていった。
地方に勤務し、転勤の可能性もあったものの当面はなさそう。
残業はそれなりに多いけれど、ブラックというほどではない。
年収も残業込みなら同世代の平均くらい。
大きな不満があるわけじゃない。
でも、どこかモヤモヤする。
この働き方、5年後も続けているのかな。
10年後も、同じ場所で同じような仕事をしているのかな。
上司や先輩を見ているとある程度先の未来はわかったように思える。
仕事内容は嫌いじゃない。でも、ワクワクもしていない。
本当にこのままで良いのか?という漠然とした焦り。
このような感覚を、うまく言葉にできない気持ちを抱えていませんか?
実は、あなたは少数派ではない
「自分だけが甘えているのかな」
「こんなことで転職を考えるのは贅沢かな」
そう思ってしまうかもしれません。
私の場合、転職を考えているということをはじめて両親に話した時は
「何を考えているんだ、簡単に仕事をやめるなんて言うんじゃない」
と全否定されました。
年齢や境遇によって転職に対する考えはさまざまあると思います。
私のように転職を否定され不安になったり、一歩が踏み出せない人もいると思います。
でも、データを見ると少し安心できると思います。
転職サービスdodaの調査によると、
20代の約66%が転職に対してポジティブな印象を持っているという結果があります。
さらに、別の調査では
20代の転職希望者の7割以上が『転職すべきか迷ったことがある』と回答しています。
つまり、
・転職に興味がある
・でも迷っている
・踏み出せない
という状態は、決して珍しくない。
むしろ、同世代ではかなり“あるあるな悩み”なんです。
周りが動き始めたときの、あのザワつき
20代後半になると会社の同期や学生時代の友人など早い人は転職し始めます。
「年収100万上がった!」
「転勤なくなった」
「残業ほぼゼロになったよ」
そんな話を聞くと、少しだけ羨ましくなります。
でもすぐにこう考える。
「自分はまだいいか」
「今の会社も安定してるし」
「わざわざ環境変えるほどでもない」
当時の私はこの転職に対する気持ちの“揺れ”が何度も続きました。
止まり続けた半年間
当時の私は製造業の設計職。
人間関係は良好。
年収は残業込みで平均くらい。
辞める大きな理由はない。
でも、続ける理由も強くない。
ただずっと気になっていたことは
ずっとこのまま同じ仕事をやり続けた先に何があるのだろう?
と言う不安です。
狭い範疇の仕事をずっとやっていくのは楽なこともありました。
でも、このまま狭い分野しかできない人間になってしまうのではないか?
転職サイトは一応見ていました。
でもそれ以上のことは何もしない。
考えるだけで、行動しない。
半年間、その状態が続きました。
今振り返ると、怖かったのは
「人間関係を壊すこと」「本当に雇ってくれる会社はあるのか?」
ということでした。
今まで築いてきた人間関係や会社内の信頼関係を手放すのが怖い。
お世話になった方々への裏切り行為なのではないか。
特段何か大きなスキルを持っているわけではないし本当に職が見つかるのか。
そんな思いから足が止まっていました。
それでも、動いたきっかけ
その日はいつもより1時間早く出社しました。
溜まっていた仕事を片付けるために席について早々に仕事に取り掛かりました。
早朝ということもあり、周囲に人は少なく私と上司しかいませんでした。
すると仕事を始めて早々に上司に呼ばれました。
話を進めていると、ひょんなことから理不尽に怒られました。
今思うとそんなに大きな事件ではありません。
でも、その瞬間ふと思いました。
「あ、もういいや」
怒られたことがよりも、
今まで抱えていたモヤモヤや不安、小さな不満の数々が積もり積もって大きくなり
ついに、仕事への気持ちを繋いでいた糸が切れた感覚でした。
その日の夜、僕がやったことは1つだけ。
転職エージェントに連絡したこと。
会社を今すぐに辞めたわけではありません。
応募したわけでもありません。
ただ、話を聞く約束をしただけ。
それだけで、気持ちは驚くほど軽くなりました。
後日、転職エージェントと実際にお会いして話をしていく中で
さまざまな可能性を知ることができました。
今まではとても狭い範囲でしか物事を考えていなかったこと。
あまり気に留めていなかった分野への興味を持っている自分。
そして、希望条件を満足する求人が思ったよりも多くあること。
世界が広いことを改めて実感しました。
転職するかどうかは、今決めなくていい
大事なのは決断ではありません。
「自分にどんな選択肢があるのかを知ること」です。
情報がないまま悩み続けるのは苦しい。
でも、選択肢を知っている状態で悩むのは違います。
転職=退職ではありません。
転職=可能性を知ること。
実際に転職するかどうかは内定をもらってから考えれば良いのです。
あと一歩踏み出せないあなたに伝えたいこと
もし今、あなたが
・大きな不満はないけどモヤモヤする
・転職していった周りの人が少し羨ましい
・でも勇気が出ない
そんな状態なら、それはとても自然なことです。
私も当時悩んでいましたし、転職後は転職相談を何人も受けてきました。
20代の多くが同じように迷っています。
あなたは特別ではない。
でも、そのモヤモヤは大事にしていいと思います。
その気持ちが変化を求めているサインなので。



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