在職中に転職活動をするリアル|時間の作り方と注意点

転職

はじめに

「働きながら転職活動って、実際どうやるの?」

転職を考えている人の多くが、この疑問を持っています。

仕事をしながら

求人を探して、書類を書いて面接も受ける。

体力的にも時間的にも、きつそうなイメージが

ありますよね。正直に言います。

在職中の転職活動は、決して楽なものではありません。

だからといって

「辞めてから転職活動する」のが正解かというと、

そうでもないと思います。

私自身、2回とも在職中に転職活動しました。

この記事では在職中に転職活動をするリアルな実態と

時間の作り方、そして注意点を

体験談をもとに解説します。

在職中と退職後、どちらで転職活動すべきか

まず、よく聞かれる

「在職中と退職後、どっちがいいか」

について整理します。

退職後に転職活動するメリット・デメリット

退職後に転職活動する最大のメリットは

時間をたっぷり使えることです。

平日も自由に動けるので、面接の日程調整もしやすい。

書類作成や企業研究にも集中できます。

ただし、デメリットもあります。

  • 収入がゼロになるプレッシャーがある
  • 焦りから妥協した転職先を選びやすい
  • ブランク期間が長くなると面接で不利になることがある

「早く決めなければ」という焦りが判断を鈍らせることは

意外と多いです。

在職中に転職活動するメリット・デメリット

在職中の転職活動の最大のメリットは

焦らずに転職先を選べることです。

収入が途切れないので、

納得できる会社が見つかるまで動き続けられます。

また「現職で働きながら転職活動している」という事実は

面接官からも「計画的に動いている人」

として評価されやすいです。

デメリットは、やはり

  • 時間が限られる
  • 体力的・精神的に消耗する
  • 面接の日程調整が難しい

この3点です。

ただ、これらは工夫次第でかなり乗り越えられます。

結論:基本は在職中に進めるべき

よほどの事情がない限り

在職中に転職活動を進めることをおすすめします。

焦らず動けること、収入が安定していること。

この2つは、転職の質を大きく左右します。

在職中に転職活動の時間を作る方法

「仕事が忙しくて時間なんてない」

そう感じている方も多いと思います。

でも実際は、まとまった時間がなくても

転職活動は進められます。

考えを整理する際、やりがちなのが

まとまった時間を確保しないといけない

と思うことです。

私の経験上、数日かけて転職理由や志望動機、

面接対策を実施した方が考えが整理され、

アイデアや良い言い回しなどが思いつきます。

なので、一日に大きく時間を確保する必要はありません。

もちろん面接前は別として、それ以外であれば

毎日数十分で良いので

ちょっとずつ時間を確保してみてください。

① 通勤中・通勤後の10分間

電車やバスでの通勤時間は

転職活動にうってつけの時間です。

その時間を利用するのもいいでしょう。

私のような地方在住の会社員は

自家用車で出勤することが多いと思います。

スマフォのメモ帳機能をしようすれば

いつでも考えをまとめることができます。

② 平日に1時間を確保する

平日に時間が取れないと

考えている人も多いと思います。

仕事から帰ってきた後に無理して

転職活動に何時間も時間を割くことは

あまりおすすめしません。

できれば朝、いつもより30分早く起きて

思考がクリアなうちに活動をすることをおすすめします。

帰宅後は、疲れていると思いますが

30分で良いので時間を作ってみてください。

これで、1日1時間の時間が確保できます。

③ 土日をメインの活動日にする

面接の準備や企業研究など

まとまった時間が必要な作業は週末に集中させましょう。

面接自体は平日になることが多いですが

最近はオンライン面接が増えているため

時間の融通がきくようになりました。

土日こそ腰を据えて活動できるのですが

必ず息抜きも実施してください。

頑張りすぎて疲弊し、

転職活動を諦めてしまっては本末転倒です。

私が在職中に転職活動をしたリアルな話

私は製造業の技術職として働きながら

転職活動をしていました。

残業時間は、どちらかというと多い方で

仕事終わりに転職活動をする体力と気力を作るのが

正直しんどかったです。

一番きつかったこと

一番きつかったのは

気持ちの切り替えです。

仕事で疲れて帰宅した後に

「さあ転職活動しよう」とはなかなかなれない。

「今日は疲れたからいいか」が積み重なって

気づいたら1週間何も進んでいない、

ということが何度もありました。

そこで私がやったのは

「ハードルを下げる」こと。

今日は15分だけやる、と言った形で

少しずつ、でも確実に進んでいる

という実感を持てたことが挫折せずに

実施できた秘訣だと思います。

面接の日程調整で苦労した話

在職中の転職活動で一番ハードルが高いのが

面接の日程調整です。

平日の昼間に面接が入ることがほとんどで

有給休暇をうまく使いながら調整していました。

転職1回目の時はオンライン面接が普及しておらず

面接のたびに有給休暇を使用していました。

そのため、上司や同僚に転職活動中の旨を悟られないか

ドキドキしながら転職活動をしていました。

ただ、最近はオンライン面接が当たり前になってきたので

以前より日程調整はしやすくなっています。

早めに退社し、自宅で面接を受ける

ということも可能になりました。

在職中の転職活動で気をつけるべき注意点

在職中に転職活動をする上で

いくつか注意してほしいことがあります。

① 会社にバレないように動く

当然ですが、転職活動は会社に知られないよう進めましょう。

具体的に気をつけること

  • 会社のパソコンや社用メールは使わない
  • 職場の近くで面接の電話をしない
  • 同僚には話さない(信頼できる人でも極力NG)

特に同僚には話さないことは重要です。

噂は一瞬で広まりますのでご注意ください。

② 仕事のクオリティを落とさない

転職活動中でも

現職の仕事はきちんとやり続けることが大切です。

理由は2つあります。

ひとつは、転職が決まるまでは

今の会社のお世話になり続けるから。

もうひとつは、

在職中の仕事ぶりが転職先の評判につながるからです。

業界が狭い場合、前職での評判が転職先に伝わることも

ゼロではありません。

転職活動中こそ、現職での姿勢を崩さないことが

大切です。

③ 転職活動を長引かせすぎない

在職中だからといって

いつまでもダラダラ続けるのは良くないです。

目安としては

本格的に動き始めてから3〜6ヶ月以内に決めることを

意識しましょう。

長引けば長引くほど精神的な消耗が大きくなります。

「この求人で決める」という覚悟を持って

動くことが大切です。

④ 健康を崩さないようにする

仕事+転職活動のダブルはかなり体に負担がかかります。

睡眠だけは削らないようにしてください。

私は転職活動中、睡眠を削って書類を書いたことが

ありましたが

翌日の仕事のパフォーマンスが明らかに落ちましたし

実際に体調も崩しました。

転職活動も大事ですが

健康が土台にあってこそ、良い判断ができます。

まとめ:在職中の転職活動は「小さく続ける」が正解

この記事でお伝えしたことをまとめます。

  • 基本は在職中に転職活動を進めるべき
  • 通勤・平日の朝夜で時間を作る
  • ハードルを下げて「小さく動く」を続ける
  • 会社にはバレないよう細心の注意を払う
  • 仕事のクオリティは落とさない
  • 健康を最優先にしながら無理なく続ける

在職中の転職活動はたしかに大変です。

でも「大変だからできない」ではなく

「どうすれば大変さを減らせるか」

を考えることが大切です。

私が転職活動を乗り越えられたのは

完璧にやろうとするのをやめて

「今日は少しだけ進める」

を積み重ねたからだと思っています。

一歩一歩は小さくていい。

動き続けることが、転職を成功させる一番の近道です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました